転職の面接の流れ 【その3】 面接~退室するまで
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転職の面接の流れ【その2】では、面接室に入室するところから椅子に着席するまでの流れをご説明しました。ついついやってしまいそうな後ろ手でドアを閉めることや、一礼するときの上半身の角度などがご理解いただけたと思います。それでは最後に、実際に面接を受けるところから退室するまでの転職の面接の流れをご紹介します。
7.面接を受ける
転職の面接を受けるときの極意は、会話をするように話すことです。転職が成功するかどうかのヤマ場であることは間違いないのですが、緊張し過ぎて本来の力が発揮できなくては困ります。まずは肩の力を抜きリラックスしましょう。
しかし、姿勢はピシっと背筋を伸ばし視線はちゃんと面接官の方へ向けてください。転職の面接で担当者と話すときは、意識して「言葉のキャッチボール」をするように心がけてください。
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8.退出する
面接が終了したら椅子の左側に静かに立ち上がってください。「本日はありがとうございました」とお礼の挨拶をすることは忘れてはなりません。出口へ向かいドアの前まで来たら面接官の方に振り返り、「失礼します」と一言述べて一礼してください。ドアを閉めるときは、音を立てないように静かに閉めてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。転職の面接の流れ【その1】~【その3】をご覧になられてみて、これで転職の面接の流れがどのようなものかご理解いただけたと思います。会場に到着してから退出するという一連の流れの中に、たくさんのビジネスマナーが試される箇所があります。
転職者にとって社会的に常識とされているマナーを知らないということは、それだけで他の応募者と比べて圧倒的に不利な立場になってしまいます。基本的なビジネスマナーを踏まえた上で、転職の面接の流れを把握しておきましょう。
転職の面接の流れをもう一度復習!
1.面接会場に5~10分前には到着する
2.名前と用件を述べて受付をする
3.お喋りなどはせずに、控え室で静かに待機する
4.「失礼します」と声をかけて入室する
5.入室したらドアの前で挨拶をする
6.面接官に促されてから椅子に着席する
7.会話をするかのように面接を受ける
8.感謝を述べて退出する
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