面接での協調性アピールにはこんな具体例が良い!
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面接で協調性があることをアピールする方は少なくないはずです。
しかし、「自分は協調性があります」といったところで面接官には響きません。
自分の体験からの具体例を用いて面接官を納得させる必要があります。
面接にはサークルのリーダーや副リーダーが沢山現れるという採用担当者の笑い話を聞いたことがありますが、そういったように嘘のエピソードを話すのはお勧めしません。
あくまでも自分の体験に基づいた具体例を話してください。
面接官はすごい話や素晴らしい功績を挙げた話を求めているわけではありません。
困難に直面しどういった行動をとったのか、集団の中でどんな働きが出来たのか、結果どのようになってそこから何を学んだのか、小さい話でもいいので具体的に話すことで面接官も納得します。
また、自分の協調性をアピールする具体例がちょっと面接官を納得させるには弱いなと感じる場合は具体例から学んだことにより「今後」どのようなことに気を付けて協調性を身につけていきたいかなど、未来に向かって自分がこれからどのように努力していきたいかを話すのもいいでしょう。
面接で協調性があることを長所としてアピールする場合
面接の際には自分の長所短所をよく聞かれますよね。
この質問では、自己分析がきちんとできているかということと、志望者がどのような人物、人となりであるかを面接官に見られています。
面接で協調性があることを長所としてアピールする場合、いろんなエピソードが思い浮かぶと思いますが、その中でも最適なエピソードを探すことも重要です。
複数のエピソードが思い浮かぶ場合は一度書き出してみましょう。
会社の中では学校と違い同年代だけではなくいろんな年代のかたとのコミュニケーションが必要となってきます。
もし、エピソードの中にいろんな年代の方と触れ合ったようなものがあれば、自分の協調性が発揮できる場は同年代の中だけではないということもアピールすることが出来ます。
もちろん、同年代とのエピソードしかない場合も特に落ち込む必要はありません。
堂々とそのエピソードを話してください。
大切なのはそのエピソードの中でどういった行動をし、どういったことを学んだかです。
また、協調性があることを長所としてアピールしたいのに具体的なエピソードが浮かばないときは、そもそも協調性があることが自分の長所なのかをもう一度考えてみてください。
自分の長所でもないことを面接の場でアピールすることはできません。
今までに困難に出会ったときにことなどを思い出し、自分はどういった行動をしてそれを乗り越えたかを思い出してください。
そこから自分の性格の長所を発見することが出来るはずです。
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