当社が倒産しそうになったらどうしますか?
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就活の面接では「もし当社が倒産しそうになったらどうしますか?」と質問されることがあります。
応募する側としては「そうなってもらっては困る」というのが本音なのでしょうが、零細企業や中小企業に限らず、どれほどの大企業でも倒産のリスクは付きまといます。
採用側は一体なぜこのような質問をするのでしょうか?
今回は「もし当社が倒産しそうになったらどうしますか?」の質問の意図をご紹介します。
意図:会社への依存度をチェックしている
採用側は会社に忠実な社員は求めていますが、依存心の強い社員は求めていません。
この質問に対しては「自発的な考えをもって仕事に取り組めること」に焦点を当てて答えるようにするとよいでしょう。
「仮に会社が潰れたとしても、自分で未来を切り開いていくことができる」というような感じでアピールすると伝わりやすくなります。
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NGな回答例
1.「そのようなことを考えて御社を選んだわけではありませんので、本当に倒産されてしまっては困ります。」
2.「本当に倒産しそうなときは、新しい働き口などはきちんと斡旋していただけるのでしょうか?」
GOODな回答例
「仮に御社が倒産したとしても、私には自力で生きていく力が備わっていますので怖くありません。それに私は手元に残しておきたいと思われるくらいに、圧倒的な仕事の能力を身につけていくつもりでいます。」
まとめ
「当社が倒産しそうになったらどうしますか?」という質問には、「会社に依存するつもりはない」ということが伝わるような答え方であればOKです。
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